🌙 好きなはずなのに、ちょっと疲れた日には 〜シル活をお休みしたくなったときに〜

シルバニアファミリー
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最近、ふとした瞬間に「疲れたなぁ」と感じることがありました。
大好きなはずのシルバニアファミリーのことなのに、なぜか心が重たく感じるときがあって——。

そんなとき、心の中で問いかけました。
「どうしてこんなに疲れてしまったんだろう?」と。

この文章は、誰かに向けて書いているようで、実は自分自身にそっと届ける手紙のようなものです。
同じように感じている方がいらっしゃれば、そっと読んでいただけたら嬉しいです。


💭 「好きだからこそ、頑張りすぎてしまう」こともあります

シル活には、本当にたくさんの楽しみ方があります。
お人形を集めたり、お洋服を作ったり、かわいく飾ったり、写真を撮ってSNSに投稿したり…。
最初は「楽しい」だったことが、いつの間にか「やらなきゃ」に変わっていたということもあるかもしれません。

新作や限定品をチェックして、理想のシルバニア部屋を作って、
SNSでは素敵な投稿がたくさん流れてきます。
そのたびに、「もっとこうしたい」「もっと上手になりたい」という気持ちが膨らんでいきました。


🧸 「もっと可愛く」「もっと上手に」と思うほど、落ち込むこともあります

より素敵に飾りたい、世界観を深めたい、たくさんの人に見てもらいたい——。
そう思うことは、間違いなく「好き」の証であり、愛情のかたちだと感じています。

けれどその一方で、思ったようにできなかったとき、
「こんなはずじゃなかった」と落ち込んでしまうこともあります。

SNSで見かける素敵な作品と比べてしまい、
「自分なんて…」という小さな声が胸に響くこともありました。

そんな日が続くと、
「好きなはずなのに、少しつらい」と感じる瞬間が増えてしまいます。


💸 欲しくて買ったのに、少しだけ後悔してしまったこともありました

SNSで見かけた可愛いアイテムに惹かれて、「これ欲しい!」と心が高鳴り、
つい衝動的にお迎えしたこともあります。

けれど、届いたあとにふと眺めたとき、
「本当にこれが欲しかったのかな?」と、戸惑うこともありました。

その瞬間、使った金額のことが頭をよぎり、
ほんの少しだけ、後悔の気持ちが生まれてしまうこともありました。

本当は、もっと心からときめくものを、大切に選びたかったのです。
焦りや「流行に乗り遅れたくない」という思いに、流されていたのかもしれません。


🌼 少し立ち止まってみることにしました

疲れてしまったときには、無理に続けなくても大丈夫です。
推し活は義務ではなく、心が楽しいと感じられる時間であることが、いちばん大切だと思います。

シルバニアの子たちは、飾られなくても、お洋服を着せられなくても、
そっとそこにいてくれます。

何もしない日があっても大丈夫です。
その静かな時間も、ちゃんとやさしさに包まれているのだと感じました。


✨ ゆっくりと、“好き”を取り戻していく時間

最近は少しだけシル活と距離を置きながら、コレクションを見直してみました。
お気に入りの子たちをゆっくり眺めていると、
「やっぱりこの子が好きだな」と思える瞬間がありました。

✔︎ 全部そろえなくても大丈夫
✔︎ 毎回イベントに行かなくても大丈夫
✔︎ SNSで発信しなくても大丈夫

そう思えるようになったことで、心が少し軽くなりました。
「こうでなければいけない」という思いから離れてみることで、
“好き”という気持ちと、改めて丁寧に向き合えるようになった気がします。


🍀 おわりに:好きのかたちは、人それぞれです

「疲れた」と感じることは、なにかを間違えた証ではありません。
それだけ一生懸命に、心を込めて楽しんできた証だと思います。

今は、少しだけシル活をお休みしています。
でも、それは「好き」をやめたということではありません。
また自然と楽しめる日が来たときに、ふたたび始めればいいのです。

「好き」でいることに、正しさもルールも必要ありません。
焦らなくてもいい。比べなくてもいい。
自分のペースで進んでいけば、それで十分です。
心の中に「好き」がちゃんと残っているなら、その気持ちは、これからもずっと、そこにいてくれます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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